1989-10-27 第116回国会 参議院 予算委員会 第6号
そういう援護方策の組み立て方であるとか、あるいは運用に当たって、今御指摘がありましたように寝たきりは防止ができるんだという認識のもとに、より人間味のある生活を続けることを支援するという考え方でそういう施策の運用に臨んでいただくように私どももお願いをしてまいりたいと考えております。
そういう援護方策の組み立て方であるとか、あるいは運用に当たって、今御指摘がありましたように寝たきりは防止ができるんだという認識のもとに、より人間味のある生活を続けることを支援するという考え方でそういう施策の運用に臨んでいただくように私どももお願いをしてまいりたいと考えております。
こういう感じを留守家族が持つであろうということを厚生大臣は是認せられるかいなか、もし是認せられるならば、ここに何らか新しく留守家族の心情を思つて精神的な処遇についての施策あるいはこの際他の援護方策につきましても新たな観点に立つたものをお立てになる必要があるのではなかろうかという点を御質問いたしたいのでございます。
————————————— 第六一三号 昭和二十六年十月二 十三日受理 戰争犠牲者国家補償制度確立に関する 請願 請 願 者 茨城県議会議長 宇 田川源次郎 紹介議員 郡祐一君 終戰以来はなはだしく国家より冷遇さ れまた一般国民より忘れられたいた戰 傷い者、遺族、留守家族、抑留者等に 対する国家補償を始めとする各種援護 方策の実現を期せられたいとの請願。
今日ではむしろ遺族、傷痍軍人等の援護対策が問題になりまして、その対象の範囲といたしまして、戰傷病者の遺族や戰傷病者だけに限るか、あるいはまたさらにその範囲をもう少し拡大して、同じ援護方策で措置をするかということ自身が問題になつておりまするので、御指摘の問題も、趣旨はくんで目的を達するようにはいたしたいと思いまするけれども、ただちに未復員者給與法を改正してその増額でやるかどうかということは、戰争犠性者
○田辺説明員 引揚者の住宅問題は、引揚者の更生援護方策のうちで一番重要な問題でございますので、厚生省におきましても、この点につきましては最も力を注いで来たところでございます。
○中川委員 本請願の要旨は、存外同胞の留守家族は著しい生活苦にあえいでおり、このまま何らかの援護方策を樹立しなければ、自棄から堕落への道をたどるは必至である。ついては留守家族に対し越冬資金を支給されたいというのであります。
戰死者の多くは公務による死亡者であることは言をまたぬところであるが、政府は改めてここにこの事実を確認するとともに、これに伴い速かに遺族に対する次の如き援護方策を樹立し、物心両面にわたる救済の方途を講じ、これが急速なる実現に努め、その結果につき、次期國会において、本院に報告すべきである。
戰死者の多くは公務による死亡者であることは言をまたぬ処であるが政府は改めてここにこの事実を確認すると共に之に伴い速かに遺族に対する次の如き援護方策を樹立して物心両面に亘る救済の方途を講じ、之が速急なる実現に努め、その結果につき、次期國会に於て、本院に報告すべきである。 一、戰歿者に対する葬儀その他の行事につき、一般文民同様の取扱とすること。 二、遺族年金又は弔慰金を支給すること。
泉山安本長官は生産増強のために企業の合理化を強調していられますが、企業の合理化のために必然起きて乗るところの失業者の援護方策については何ら四日の施策の方針に言及されなかうたことについては、昨日平野議員からも指摘された通りであります。企業の合理化は生産の基盤であると言うておられますが、その反対に労働者の労働意欲は生産の基盤であると言つたらどうなさる。否定されますか。